どうなってんの? マントル細胞リンパ腫闘病記

2015年3月。脾臓の腫れから発覚した悪性リンパ腫。脾臓摘出・生検の結果、判明した病型はとりわけ手ごわいといわれ、 標準治療も定まっていないマントル細胞リンパ腫(MCL)だった…。 自覚症状のなさと医師のシビアすぎる診断とのギャップに頭の中はチンプンカンプン。いったい全体わたしの身体どうなってんの? MCLと闘う50代オバさんの記録です。

 

報告/かながわ血液がんフォーラム「リンパ腫患者の集い」

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会場の横浜情報文化センター(旧横浜商工奨励館)は「横浜市認定歴史的建造物」のひとつ
※フォーラムは新館オフィスビルで開催されました


昨日、かながわ血液がんフォーラム「リンパ腫患者の集い」が無事に終了しました。
定員54名を大幅に超える参加者で会議室はいっぱいでした。
(会議室セッションではぶっちぎりのトップ予約数だったそうです)

このセッションの講演のお話をいただいたのは7月でした。話したいことは山のようにあります。最も伝えたいメッセージは何か、時間をかけて考え、準備しました。
昨日の講演では、トークはヘタだけど、会場のあたたかい雰囲気に押されて、準備したことはやり切れた。ちゃんと伝わった、と思います。

体験者の講演は、心愛の会の増田真彦さんと私。その後オブザーバーの丸山先生と天野さんにコメントをいただき、質疑応答でセッションは終了しました。
ドクターMははたして誰か?という謎を残して。


セッション後はたくさんの方々からお声をかけていただき、うれしかったです!ブログを読んでいます、と言われる方も何人かおられました。
元気が出た、面白かったなどの反響は、わたしにとって何よりのご褒美でした。
ご来場いただいた方、ほんとうにありがとうございました。
「闘病スタイル八箇条」の残りの5つと、坂口文庫のリストは後日あまり時間をおかずに掲載したいと思います。しばらくお待ちください。

そして、改めてこの機会をくださったキャンサーネットジャパンとグループ・ネクサス・ジャパンに感謝いたします。

遠方や治療中で行けなかったけど講演内容が気になる、という方へ。
「リンパ腫患者の集い」セッションは後日CNJで動画配信される予定だそうです。少し先になると思いますが、配信されたらお知らせしますね。

かながわ血液がんフォーラム2019」は、血液がん医療の最新情報を広く一般の人にも届けるために開催されました。クロージングでは425名の来場者があったと発表がありました。大盛況です。来年以降もこのフォーラムが続きますように。わたしも自分にできることをやっていきたいと思います。

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フォーラムのパンフレット



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