2014年夏。職場の健康診断で便潜血陽性を指摘される。
9月末の内視鏡検査を経て、11月に一泊入院にて大腸ポリープ1個を切除。
せっかくだから、と胃にも内視鏡を入れたが、軽い胃炎とのことだった。
大腸のほうは、後日の診察で医師より
「ガンになる可能性のあるポリープでしたが、きれいに取りきれていますよ。よかったですね」と笑顔で言われ、一安心。
夏あたりから気になっていた左上腹部の痛みについて訊くと、
「少し憩室気味ですね」
とのこと。治療が必要なほどではなく、次は念のため一年後に検査をしてくださいと言われ、めでたく無罪放免となった。
…はずだった。