どうなってんの? マントル細胞リンパ腫闘病記

2015年3月。脾臓の腫れから発覚した悪性リンパ腫。脾臓摘出・生検の結果、判明した病型はとりわけ手ごわいといわれ、 標準治療も定まっていないマントル細胞リンパ腫(MCL)だった…。 自覚症状のなさと医師のシビアすぎる診断とのギャップに頭の中はチンプンカンプン。いったい全体わたしの身体どうなってんの? MCLと闘う50代オバさんの記録です。

 

かながわ血液がんフォーラム「リンパ腫体験談」動画公開


おくればせながら…
新年あけましておめでごうございます。
旧年中は当ブログをご訪問くださり、ありがとうございました。
本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

さて、お知らせがあります。
わたしが体験者として登壇させていただいた かながわ血液がんフォーラム「リンパ腫体験談」と「質疑応答」の動画が公開となりました。ご興味のある方はぜひご覧ください。

www.start2be.org

しかし。この動画、わたしは昨年のうちに確認のために見せていただいたのですが、しょっぱなの挨拶はマイクの電源入ってないし。さらにトークが絶望的に下手でびっくりでした(もっとうまく喋ったと思っていたのに…)まぁ参加者の皆さんの笑いがとれていたのでいいことにしよう。皆さん、ありがとうございました!

同じく体験談を語った増田さんは学校の先生とのことで、さすがに話がうまく、聞きやすいです。そして進行の早い手ごわいリンパ腫を骨髄移植でのりきった貴重な体験と、移植を選ぶまでの逡巡が語られていて、身につまされます。
わたしの体験談は動画の後半ですが、ぜひ前半の増田さんの体験談もご覧ください。

そして、「リンパ腫体験談質疑応答」ではネクサス理事長の天野慎介さんによる司会進行で、アドバイザーとしてご登壇されていた国立がん研究センターの丸山大先生の貴重なお話が聞けます。丸山先生には当ブログで巻き添え的にご迷惑をかけているにもかかわらず、あたたかいコメントをくださいました。こちらもぜひ合わせてご覧ください。

また、丸山先生は血液がんフォーラムの大ホールでリンパ腫の講演をなさってました。B細胞リンパ腫の講演は東海大学の大間知謙先生、T細胞リンパ腫は丸山先生です。

www.start2be.org

ほかにもこのフォーラムの講演の動画が今後順次公開されると思います。どうぞ、ときどきSTART TO BE のサイトをのぞいてみてくださいね。
以上、動画公開のお知らせでした。 

※ わたしの体験談に一か所お下品なぶたさん笑いが入っています。そこだけ音を消してもらおうかなと思いましたが、面白いのでそのまま公開してもらいました(いいのかそれで)

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